第22章 怖い
「あの及川さん」
「ん?何かな?」
「山口くんに報告お願いします‥一応犯人逮捕になったので」
「日向くんに報告頼んであるから安心して?」
は少しずつうとうとしてきた
「おやすみなさい」
及川は優しくそう言った
は夢をみた
犯人達に追われる夢をみた
(いや‥来ないで‥)
刃物を持ち犯人は追いかけてくる
「いやぁ!!‥‥夢?」
目を覚ますと朝になっていた
「‥夢でよかった」
するとスマホがなった
「リエーフくんからだ。もしもし?リエーフくん?」
『あ!さんおはようございます!』
「おはよう!」
『今から俺と及川さん向かいますのでちょっと待ってて下さい!』
「はーい!」