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【グノーシア】星々のまたたき【短編集】

第6章 【ラキオ】QUESTION


Day 4
昨夜はグノーシアの襲撃は失敗。僕もセツも、それから一応アカリも無事に生き残った
ジョナスが白、すなわちレムナンがグノーシアだと判明して
僕とアカリは人間確定だ。全く、揃いも揃って間抜けなグノーシアたちだよ

投票では当然レムナンが冷凍睡眠に選ばれた

ーーー

……それにしても、なかなか最後のグノーシアを発見できない
これじゃ毎日人間判定を出して、グノーシアに標的を示しているようなモノじゃないか

僕がグノーシアを見つければこの戦いは終わる
幸い、まだ守護天使とやらも居るみたいだけど、グノーシアは圧倒的に僕を消したいはずだ。あまり時間もない
そう、僕が見つければ終わるンだ
さっさと見つけて、そうしたら僕は……


「――ああ、君か」

アカリが来たようだ
君は……どうするんだろうね

「今日は実験はしてないの?」
「ああ、どうもそんな気分じゃなくてね。まあそこに座りなよ」

ラキオにも気分とかあるんだ……って何を当たり前のことを言ってるンだい
僕のことを感情のない機械か何かと勘違いしているンじゃないだろうね……?

「ハァ……」

言い返す気にもならなくて溜息が出た

「ねえ、ラキオ、ほんとにどうしたの?
もしかして本気で具合悪いとか……?」

具合……?ああ、そうかもしれないな。どうにもここの所、調子がおかしいらしい
他ならぬ君のせいでね
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