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太陽の瞳 【鬼滅の刃】

第43章 仇と執念



童磨が消え去り、静まり返った室内。


伊之助は母を想い



しのぶとカナヲは姉を想い





泣いていた。





カナヲの使った終ノ型…
片目は失明してしまったようだ。
飴で治るか…と心配したが、
徐々に視力が戻っているようなので様子を見る。


しかし、時間は待ってくれない。
悲しみのために止まってはくれない。



この一刻一刻にも、誰かが戦い
命の危機に晒されているのだ。





し「行きましょう。無惨のところへ。」





「この戦いの…元凶のところへ!」




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