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太陽の瞳 【鬼滅の刃】

第40章 作戦



…………。


杏「…それは聞けない。」

眉間に皺を寄せる杏寿郎。

「お願い、それは最終手段。
そうならないようにする。」

杏「絶対、絶対にそうならないように俺が守る。」





杏寿郎と泰葉の2人だけの作戦。
杏寿郎は泰葉をきつく抱きしめた。
泰葉は静かに涙を流し、杏寿郎を受け入れた。






「大好きよ、杏寿郎さん。」

「あぁ、俺もだ。愛している…。泰葉。」






静かな夜に静かに響く。







火蓋が切られるまで



後僅か。




まだ2人に更なる難関が襲うとは

思ってもいなかった…。











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