• テキストサイズ

太陽の瞳 【鬼滅の刃】

第38章 新たな協力者


ーーーーーーーーーー

槇「…という話をして来た。杏寿郎は知るところはないか?」

杏「お館様が…。いえ、おそらく柱を始め隊士たちもまだ何も聞いていないでしょう。」


槇寿郎の部屋に杏寿郎と泰葉が産屋敷邸での話をする。
雰囲気でしかないが、耀哉とあまね、珠世は身を呈して鬼舞辻に向かって行くのではないか。
そう思えてならなかった。


「しかし、もしそうだとすればお館様はどのような方法を取られるつもりなのでしょう?」

槇「お館様のことだ。鬼舞辻に何も影響なく喰われるとは思えない。毒を盛ったとしても気付かれてしまう。気付かれず、確実に傷を入れる方法…」

杏「…爆破…」

槇「あぁ。おそらくな。」




…爆破。
きっと爆薬に何かを仕込むだろうという予想が立った。




後にこの予想が的中することとなる。





ーーーーーーーー


/ 1005ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp