第40章 これからもずっと傍に(♥)

「(深い愛情と信頼…。)」



「オマエの愛、オレにちょーだい。」



少しはだけた浴衣から覗く、マイキーの肌。トンッと指先で示した場所に唇を寄せ、ちゅぅぅっと強く吸い付いた。



「っ…………」



洩れそうになる声をグッと押し殺すマイキー。唇を離せば、そこには自分が付けた赤いシルシがくっきりと残っている。



「ちゃんと付いた？」



「はい」



「じゃあオレの愛もあげるな」



「えっ……ひッあぁ、んっ！」



ぎゅうっと抱き竦められ、胸元にぢゅぅぅっと強く吸い付かれる。背中に回った手が浴衣の中にスル…っと入り込み、下着のホックをパチンッと外した。



「はぁ…付いた。オレの深い愛情とオマエに寄せる信頼の証。好きだよカノ。好きで好きで、堪らなく愛しい」



「あ……んっ……やぁ……あ……んん……」



「さっきはイジってやれなかったから寂しかっただろ。指で摘んで、舌で舐めてやるな」



「え……きゃっ！」



再びベッドに押し倒され、柔らかな二つの膨らみに触れる。片方は人差し指と親指の腹でキュッと押し上げるように先端をクリクリと捏ねられ、もう片方は先端を口に含み、押し潰すように舐め回され、時折、ちゅぅぅっと吸い上げられたりする。



「あ…あぁ、んっ！一緒にスるの…だめ…っん！あ…あん…ひ…あぁ…っ…ンン…ッ！」



「指で摘んで捏ねられるのが良い？それともこうやって…ンンッ…先端を強く吸われるのが良い？」



「ひああ……っ」



「どっちも良いんじゃん。それなのにダメなんて言う悪い子にはもっと吸っちゃおー」



「んあ！あ！やっ…んん…！そ、んなに…あ…あん…強くしない、で…ぇ…あぁ…ッ」



ビクビクと体を震わせる。



「(乱れてよがってんのマジでエロい。早くナカに突っ込んでガン突きセックスしたいけど…優しくするって約束したし。でもナカに入れたらぜってー気持ち良すぎて止まんねぇ自信あるし。だから慣れるまで我慢、ガマン…。)」



「う〜…きもちぃ…んあ…あ…んっ…もっと吸ってぇ……あっ、あンン…っ!!」



「(あ、やっぱ無理。自分から吸ってって…はぁ…エロすぎてちんこ痛てぇ。あー感じてる顔可愛い。最ッ高に興奮する。めちゃくちゃに犯したくなる。)」



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