第30章 溺愛彼女は我儘彼氏の甘やかしえっちで何度もイかされて(♥)
「ちゃんと見てますよ。強いマイキーくんも、弱いマイキーくんも、我儘で駄々っ子で、えっちなことばかりするマイキーくんも…全部、知ってますから。今更隠さないでください」
「我儘なオレも好き?」
「はい」
「えっちなことするオレも好き?」
「……は、ぃ」
そう恥ずかしげに答えると、にへーっと緩みきった顔で笑うマイキー。
「あ〜!オレの彼女まじクッソ可愛い!照れた顔も最強〜♥我慢できなくて襲いたくなる!!」
「いやダメに決まって……んぁっ!」
「おっぱい触っただけで感じちゃうの?マシュマロみたいにふわふわで、がぶって噛みつきたくなる!」
「やぁっ……な、何して……んんっ」
Tシャツの中に手を滑り込ませ、やんわりとサラシの上から胸を揉まれる。
「んー…やっぱ直に触りたい」
「あ、んん……手、離して……っ」
「な、解いていい?」
「ダメ…!」
「えー」
残念そうに肩を落としたまま、ふにふにと胸を揉み続けるマイキーに顔を真っ赤にさせ、慌てて引き離そうとする。
「い、いつまで触ってるんですか…!」
「離れんなって。オレともっとイチャイチャらぶらぶシよ?」
「"シ"を片仮名にしないで…!」
「えっちなことするオレも好きって言ったじゃん。今日はすげー甘やかしたい気分なの」
グッと腰を引き寄せられ、逃げる術を無くしたカノトは赤くなった顔で困惑する。
「ぁっ……さ、さっきシたばかりじゃないですか……あんっ……や……揉まないで……ッ」
「サラシの上からでも分かる。また乳首がピンッて固く尖ってきた。ふふ、やっぱりカノもオレとシてぇんじゃん」
ギュッと親指の腹と人差し指で突起を摘まれ、ビリッと微弱の電気が走ったような快感が襲い、気持ちよさそうな声が漏れる。
「あっ……ひぁ……んっ……あ……っ」
「必死に声我慢してんのも可愛い。カノの声、オレ好き。その声でオレの名前呼ばれんの、めちゃくちゃ嬉しい」
「は、ぁあ……まいきー、くん……」
「オレの名前、もう一個あるんだけど?」
「…まんじろーくん」
「なぁに」
愛おしげに見つめられ、恥ずかしくなって視線を逸らす。
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