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彼が異常ですが怖いので何も言いません。

第8章 重たいので…


*


「ん…あぁ…悪ぃ…青姦してた。」



私と手を繋ぎ、歩きながらシュウさんと電話をしていた。



「…ん…いや…」

「コウちゃん…飲み物…買いたい…。」

「ん。」



向きを変え、コンビニに行った。電話が長引いているらしく、お財布を渡され、1人で店内に入った。



「…」(お茶と…ジュース…。)



2つ持ち、レジに行った。


「いらっしゃ……。」

「…?」

「…!い、いらっしゃいませ…!お預かりします…!」



レジにいた男性の店員さんが私の顔を見て顔を赤らめた。



「280円になります…。」

「…!?」(小銭が無い…。)



お札しか入っていなかった。



「1000円でお願いします。」

「は、はい、1000円…お預かりします。720円のお返しになります…。」



お金を受け取るとき、手を握られた。



「!…」

「…お姉さん…表情マジでえろいね……ねぇ…俺とヤろうよ…?」

「…!?」



私は急いで手をひっこめ、飲み物を持って外へ…。
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