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彼が異常ですが怖いので何も言いません。
第8章 重たいので…
「こ…コウちゃ…っ…/////」
リビングの定位置に座った途端、コウちゃんは私の首に噛みついた。
「っ…い、痛いっ…よ…っ…/////」
首筋にはくっきりと噛み跡が付いた。
「どう…したの…?」
「跡、見えるとこに付いてねぇとまた変な虫が寄ってくんだろ。」
「っ…よ…寄ってこないよ…。」(ビックリしたあ…。)
「うるせぇ…。」
「っ…!」
口の端に血が付いていた。
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