• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第4章 日常


「華恋も打ち込みやるか?」

「あ、片付けてからお願いします、獅子嶋さん。午後からの精神統一は冨岡さんにお願いします」

「あぁ……」

そしてこのやり取りも日課である。

二人の食べ終えた食器を片付けながら、華恋は今日の段取りを考える。

えっと、着替えが終わったら獅子嶋さんと打ち込み稽古で、昼食挟んで、午後から精神統一を冨岡さんとやってそのまま夕餉の買い出し二人で行こうかな。

華恋は自室に戻ると道着に着替えて髪を結い上げる。

髪を結ぶと気持ちが引き締まる気がして。

でもちょっと伸びたかな?

華恋の髪は背中の真ん中辺りまで伸びている。

「冨岡さんはどうしてるんだろ?」

髪の長い義勇に意見を聞いてみることにしようと思い、華恋は自室を出た。

/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp