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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


「俺の部屋から衝立を運んできたから使うといい…後は変えの浴衣だ」

「何から何まで、すみません。冨岡さんまでずぶ濡れにしちゃって……」

お恥ずかしいと頭を下げる。

「別に。あぁ、これを」

手渡されたのは手拭いで作ったと思われる結い紐。

「お前も髪が長いから必要だろう?」

「………」

思っていたより、気配りの出来る人なんだ…

「何だ?ぼさっとしていると風邪を引くぞ?」

「き、着替えます!///」

しかし衝立の裏に回った華恋だが、どきどきと鼓動が鳴り止まない。

私、どうしちゃったんだろう…///

華恋の気持ちも柱二人の気持ちも揺れ動く。

こうして、チグハグな三人の共同生活が始まったのである。


ー了ー


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