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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


「おーい、華恋!」

錆兎が声をかけてきた。

「はい?どうされました?」

「お前さ、そろそろ通いやめて、俺たちの屋敷に来いよ」

錆兎が言った。

「え?でも…」

急な話に華恋も返事に窮する。

「お前さぁ、少しは華恋ちゃんのこと考えろよな?」

「何だよ、村田」

「何って…分かってないなぁ…男二人で住んでる所に女の子って…」

「何がおかしいんだよ?炎柱の煉獄だって女の継子と同居してたろ?」

甘露寺のことを引き合いに出す錆兎。

「お前らと一緒にすんなっつーの!」

「どこが違うんだっつーの!」

「どう考えても動機が不純だろ?」

「動機?」

「そう言えばどうして急に同居なんですか?」

「水屋敷の台所をお前に任せたいんだ!」

錆兎が必死に訴える。

「と、言うと…?」

「聞いてくれるか!?」

あ、やっぱり雰囲気に流されている。

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