第2章 LINE
菅田side
なんやこの子、かわいすぎやろ。ハートいれたのもわざとか?わざとやないとしたらかわいすぎやって…
「おぉ宜しくな//」
匂わせ攻撃
「ん?なんで照れてるの?なんかいいことでもあったの???」
にぶっっっ
「あーいや。何でもないで。かわいこちゃん」
「か、かわいこちゃん?!もうそれナンパよ?!分かってる??スダ子ちゃん」
「な、なんでスダ子をしってる…」
「それは今さっき調べたからよ」
女の子って友達になった人のことしらべるんや。へぇ。
「なんか、その、恥ずかしいやんけ。」
「あ、でた、可愛いやつ。あーヤバイ私、大将のファンになっちゃうかも…」
「なれよ。俺のファン」
「いやだねぇ。そしたら仕事が進まなくなっちゃうもん」
「あー。そっか。なら仕方ない(´・д・`)」
「あ、もうこんな時間や」
時計を見ると夜12時を過ぎていた。
「あ、ほんとだ。じゃあ、またねー!」
「じゃあ、月曜日なぁ」
楽しみやな