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【呪術廻戦】-5歳で五条家に来ました-

第12章 ★ハワイ旅行


「スーパーボーイとスーパーガールね」と、まぁ話し方までジョディ先生にそっくり。特殊メイクはかなり剥がれて、犯人の写真と同じ顔が出てきてる。

 やはりゴリラタトゥーは下着泥棒だったみたいだ。あたし達はあんまり関わりたくなかったし、軽く経緯だけ説明して、その場を後にした。

「オマエといると色んなこと起きるな」
「ごめんね」
「ま、夕凪のせいじゃねーけど。これも旅の思い出って事で」
「悟くんがいてくれてよかった。ありがと」
「最強と行くハワイほど安全なもんはないって言ったろ」
「悟くん」
「ん?」
「好き」

 ちょっと積極的に言ってみた。顔がタコみたいになっててもいいや。南の島はきっと大胆になる場所なんだ。

 悟くんも、突然の好き発言は予想してなかったみたい。少しだけ照れてる。そういうところもまた好きで、あたしはとことこ彼の側に寄って、お揃いのバングルしてる方の手を握った。



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