第12章 ★ハワイ旅行
「うぅ…、うんッ」
「はぁー、僕も気持ちいいー」
「…悟くんも…っ……いい、の?…」
「すげぇいい」
夕凪が鏡越しに僕に向かって嬉しそうな顔をした。その後、すぐに下を向いてはぁはぁって呼吸を荒げながら肩で息してる。
気持ちいい箇所に集中してるみてぇだ。イキそうになってんの必死にこらえてんのかもしんねー。
形のいい胸が、ぷるんぷるん揺れてる。実った果実みてぇに揺れてる。バチュバチュ突きながら、胸を揉んでやると、ゆさゆさ揺れるその胸がしっとりと手の中におさまり、薄桃色の先端はビンビンに勃ってこねると、ひゃん! って声を上げて、きゅーって締めてくる。どこもかしこも感じやすい奴!
背中に覆い被さるようにして、より激しく腰を振った。引き抜いては奥まで一気にバチュンと挿す。引き抜いてバチュン! 何度もそれを繰り返しながら徐々に律動を速める。
「オマエの奥が精子欲しいってよ。口柔らかくして待ってるわ」
「…うっ、うあッ、だん゛っ♡…め、あ…っ♡…」
「ダメなのに、精子欲しくて欲しくて、さっきからずっとしごいてんだよなー」
「…ッ…あん゛っぁぁあッ!!! イクぅ!そんなこといったら締め上げちゃうから!!イクっ…もうイクッぅうう!」
「キッツ! そんな腰ふんな!」
はぁはぁ、はぁはぁ、夕凪が激しく締め付けてしごいて、離さねーからこっちも昇り詰めそうになる。