第12章 ★ハワイ旅行

　腰の動きを速める。短い間隔で動かして奥を突き上げる。結合部分からは夕凪が相変わらずやらしい液を垂らしまくってて、ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ、ズチュッって僕を受け入れる音を出しながら、最奥に達しやすいよう尻を高く突き上げてきてる。可愛くてしかたねー。

　ゴムはつけてねーから、外出しするつもり。イキそうになる寸前で引き抜きゃいい。

「仕方ねーからイってやるよ」

「ぅ、うん。あっ、あの…悟くん、あたしのこと好き？」

「好き。オマエしか興味ねーから」

「…あたしも好き。悟くんだけ」

「なー、精子入れっか？　僕も夕凪もお互いほかのやつに取られんの嫌じゃん？」

「…それは、ダメ……だよ、あ♡っ」
　
　別にナカに出すつもりはない。背中の上に吐き出そうと思ってる。けど、ナカでやるって言うと、夕凪がよさそうにするから、楽しんでるだけ。1番夕凪がイイーっ！　って言うところをガンガン突いた。

「あ、イイーっ♡…う…ぐ…ぐ…ッぅっ！！きもちぃつ！っう♡……うっ♡♡……ひゃんっ、あッ！あッあッっ！！」

「なぁ、そんなに締め付けたらナカに出そうなんだけど」

「あっ、あっ……あっ、あっ……」

「……ぅ、それ以上締めつけんな、ほんとにイクだろ、…んッ」

「……あンっ！　らめぇー　待って、あ、あかちゃん、出来ちゃう！んっ…」

「孕みてーの？　ぎゅうぎゅう咥えてきてさ。こんなの外出し、間に合わねーわ」

「あっ、あっん、ダぁぁ゛っダ……メェぇ、あんッ…っ♡あんッ、あぁんんっッ…！」

「直接オマエのぬるぬるしたナカとさ、僕のカチカチのペニスが密着してんなー。ぎっちぎちに、くっついて体液混じって気持ちいいよな」