• テキストサイズ

腐った鯨

第1章 モブ


モブkn

knck視点

ある日、俺は誘拐された。

次の居酒屋に向かう途中に襲われ、車の中へと抱っこされた。

車の中で薬を打たれ、見知らぬ男に身体中を触られる感覚を感じながら、瞼を閉じた。

+++

気がつけば、俺は1人だけ部屋の中にいた。

寒いのに布団はかけられず、服も着ていなかった。

逃げようとしても、手足が縛られて動けない。

足はM字開脚にされていたし、俺は怖くて震えた。

​「助けてー!」​と叫ぼうとしても、口にガムテープを貼られたせいで上手く喋れない。

誰かに見られているような感覚もして、俺は恐怖感で身体が震えた。

俺は逃げるのを諦め、じっとした。
/ 3ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp