第8章 ※超えた一線
ソファーに押し倒し、改めて繋め目を見れば私の陰茎は深く挿入していたが、外面的な見た目は挿入する前となんら変わりはない。
只、孔がサイズに合わせて拡がり吸い付いてるのは分かり、見えない肉壁の部分は、無数のイボが付き、体液量は多い。
揺する度に卑劣な水音は響き、奥を擦る度に締め付けてくる感覚が欲を掻き立ててくる。
普段の人肌より熱い、性能のいいオナホに擦りつけてるようで、
尚更…妃翠の顔を見れば頬を染め、呼吸を乱し、感じてる様な姿は、視覚からも理性を削ぎ落としてくる。
「 ンッ…ンッ、ァ、アッ…!ァ、ンッ! 」
「 はっ… 」
幼い外見をしてるのに、大人のような色気と雰囲気を持つ。
こう言う顔も出来るんですね…と、他人事のように眺めては、邪魔な服を掴み、上へと持ち上げ脱がせば、凹凸のない身体に触れ、板ような胸を撫でては、親指で桃色の乳首を掠めて見る。
「 ンッ!アッ、ッ…! 」
「 小さい胸ですが…ちゃんと感じるようですね 」
「 ハァ、ァッ、ゥ、ンッ…… 」
「 よく絡み付いて来る。気持ちいいですよ… 」
触る度にピクリと反応して、それに合わせて中はきつく締め付ける。
その連鎖が気持ち良く、親指で蕾を弄ったり軽く摘めば、彼女の腰は反り、大きく反応を示す。
「 フッ…はっー… 」
「 ゥ、ッ…ァ、アッ…マ、マ、イッ、アッ…! 」
この状態でママと呼ばれるのは少し抵抗はあるが、私の名を言えないなら仕方ない。
何を言いたいか察した為に、見下げていた上半身を起こし、両手を細く華奢な腰へと掴み、肉壁を擦る。
「 ンンッ!アッ、アッ!ヤッ、ァアッ! 」
腰を反り、脚はピンっと伸び、嫌がりながらも喘ぐのを見て、腹下が私の形にそって膨らみが見え、子宮辺りを肌の上から撫でれば、妃翠は首まで赤く染めた顔を振り、身体に力を込めた。
「 ァアァッ!! 」
「 ッ…… 」
強く締め付けた中によって咄嗟に抜こうとした事が防がれ、達した彼女に続くように肉壁へと射精してしまった。
「 ハァー…ハッ… 」
「 フーー…… 」
息を荒げ、汗を滲ませた妃翠は少し落ち着いてから腕を触れ、目線を向けてきた。
仕方無く背を曲げ、身を寄せてはそっと口付けを交わす。
「 はぁ…続けますよ… 」
「 ンッ… 」