【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第44章 Back to December ☆
赤井side
俺は病気だな。
サラに触れるたびに、可愛い。愛しい。と思う。
もう何度も何度も触れているのに、飽きる気配なんてない。
もっと、サラが感じてるところを見たい。
そう思いながら、指を動かして一番感じるところを攻め立てながら、舌でゆっくり胸の突起を舐めた。
「っあ…ぅ…っ」
ぷく…と硬くなってるソレを口に含むとサラの身体が跳ねる。
ゆっくり舌を離すと、そこには俺の唾液で艶めいたサラの胸がある。
どうして、こんなに綺麗だと思うんだろう。
そう思いながら、夢中になってサラを愛撫していると、サラが繋いだ俺の手をぎゅ…と握りながら言う。
「しゅ…ういち…」
「…ん?どうした?」
「…も…我慢できない…秀一の一番近くに行きたい…」
「サラ…」
涙を目に溜めて、そう言われるとずきゅんと心臓が軋んだ。
そのおねだりをスルーできるはずもなく、俺はサラと繋いだ手を離そうとした。
「えっ!手、離しちゃうの?」
「…挿れるときの一瞬だけな」
「えー…」
「…そもそも、手繋がなくても繋がるだろ?問答無用で」
「……」
俺が平然とそう言ってのけると、サラはぼっっと顔を赤くして俺を見た。
「繋がったら、また手も繋ぐから。
一瞬、離してくれ…」
そう言うと、サラはゆっくりと名残惜しそうに手を離した。
両手が使えるようになると、サラの脚をゆっくり開いて自分の身体を間に入れた。