【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第40章 消毒 ☆
俺はサラの髪を撫でながら、目をじっと見つめて俺の嘘偽りない思いを伝える。
「好きだ…サラ…お前が世界で一番、大切だ…」
そう言って、サラの下着を優しく取り払うと、裸になったサラは恥ずかしそうに俺を見た。
「なんか…裸になるの、いつまで経っても慣れない…」
「お前の裸、綺麗だ…奇跡みたいに。
…この裸を少しでも見たこと自体、許せない…」
そう言いながら、サラの目をじっと見て、サラの蜜壺に指を沿わせると、クチュ…と濡れている。
「んあっ…」
「…俺で全部、上書いてやる」
「赤井さん…」
サラの額にキスをした後、ゆっくりとサラのナカに指を挿入した。
「あっ…ぁ…」
ズズズ…と水音ともに俺の中指は簡単に飲み込まれた。
その指で、サラのナカのスポットを擦ってやると、サラの身体が面白いほど跳ねる。
「やあぁッ…だめ…」
「サラ…もっと俺を感じてくれ…」
「あっ…も、十分感じてる…あっ…」
ナカをぎゅっと締め付けられ、指を引き抜こうとすると、行かないでと肉壁が絡みついてくる。
俺だけだ…
こいつの身体に触れていいのも、裸を見ていいのも、ナカに入っていいのも。
俺は、自分の着ていたシャツとデニムを脱ぎ、ボクサー一枚になると、サラをぎゅっと抱きしめた。
素肌が触れ合うと、サラの体温が心地いい。
「サラ…」
「わたしのこと、嫌いになってない?」
「なるわけが無い…」
こんなに好きなのに。
そう思いながら、抱き合うとゆっくりとサラの唇を奪った。
「全身、消毒する」
そう言うと俺はサラの首筋に舌を這わせた。