第38章 003 ☆

そのまま、優しく咥えたままゆっくりと上下に扱くと、口の中でムクムクと硬く大きくなって来た。


「…っ…あ…気持ちいい…サラ…」

「ん…っ…ふ…」


ズプッ…じゅ…
ジュプッ…


一生懸命、赤井さんのをお掃除していると、わたしの耳にかけた髪が落ちてきた。

赤井さんの大きな手が、わたしの髪をもう一度耳にかけながら、赤井さんの肉棒を頬張るわたしの頬に手を添えて言う。


「…サラ…咥えてる顔が見たい…
こっち向いてくれ…」


「…っん…」


そう言われ、わたしは咥えたまま少しだけ顔を上げて上目遣いで赤井さんを見た。


赤井さんの、感じてる瞳と目が合う。

頬が珍しく少し赤くなっていて、はぁはぁと興奮の吐息を吐きながらわたしを見つめる赤井さん。


「…このまま…俺の顔を見ながらフェラしてくれ…」

「ん……」


言われた通り、わたしは赤井さんの目を見つめながら、ゆっくりまた咥えたまま上下に扱いて舌で裏筋を舐める。


「っ…ぁ…サラ……あ…」


だんだん、赤井さんから漏れる吐息の量が多くなって来て、わたしに興奮してくれているのが分かる。


「っん…おいひい…」

「っ…お前…ッ…あ…っ」


大好きで、愛しい赤井さんのモノを咥えながら赤井さんの顔を見る。

それが物凄く幸せで、わたしは夢中になって舐め続けた。