【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第33章 If This Was a Movie ☆
はあはあと息を整えながら、中に入ってる赤井さんのが欲望を吐き出すのを感じた。
ゴムつけてない…
直接、注いでくれたんだ。嬉しい…
そう思い、赤井さんの胸に頬擦りをする。
「サラ…好きだ」
「わたしも…」
二人で見つめあって、キスをした。
「このまま抜いたら、ソファーが汚れるな」
「…このままシャワー浴びる?」
「そうだな。」
赤井さんはそう言うと、繋がったままわたしを抱き上げてソファーから立ち上がり、そのままバスルームへ向かった。
バスルームでゆっくり赤井さんがわたしから自身を引き抜くと、同時にわたしの中からコポ…と赤井さんが吐き出した白い液が溢れた。
赤井さんはそれを綺麗にシャワーで洗い流してくれた。
「あがったら、飯食べよう」
「うん…お腹空いてた?
ごめんね…ワガママ言って」
「問題ない。俺も抱きたかったから」
そう言いながら、わたしのおでこにキスをした。
愛しいひと…
こんなに好きになれる人はきっともういない。
「サラ」
「ん?」
「多分、お前以上に好きになれる女はもう現れない」
じっと目を見て困ったように少し笑って言う赤井さんが愛しくて、わたしは彼に抱きついた。
「わたしも、今おんなじこと思ってたよ」
抱きついたら抱きしめ返してくれる。
そんな奇跡を感じながら、わたしは大好きな赤井さんの首の匂いを嗅いでいた。