第33章 If This Was a Movie　☆

わたしは、ゆっくりと自分のショーツを脱ぐと、赤井さんのボクサーをずらして勢いよく飛び出した肉棒に、ゆっくり自分の蜜壺をつけた。


「ん…」


赤井さんが小さい吐息混じりの声を漏らし、わたしはそのエッチな声を聞いて興奮した。

ゆっくり、自分の腰を沈めて座ってる赤井さんの上からゆっくり腰を下ろすと、座りきる頃にはわたしの最奥に赤井さんのソレが当たってる。


「…きつ…」


わたしをぎゅ…っと抱きしめながら、はあはあと息を吐く赤井さん。
わたしは赤井さんの頭をぎゅっと抱きしめ返した。


「赤井さん…大好き…」

「サラ…」

「好きすぎて、ばかみたい」


そう言ったとき、赤井さんが腰を下から突き上げた。


「やっあぁ！」

「サラ…悪い。手加減なしだ」

「ん…受け止める…」


赤井さんはわたしの肩をホールドすると、下から何度も突き上げた。
赤井さんの腰が動くたびに、繋がった部分からいやらしい水音が響く。

ズッ…ずちゅ…ッズッ


「き…もち…いっ…あぁっ」

「サラ…この体勢好きなのか？」

「ん…だって、赤井さんにずっとキスしながらできるから…」

「あまり可愛いこと言うなよ…」


赤井さんはそう言って、さっきより腰を突き上げるスピードを早めた。


「あっ！だめ…またいっちゃ…」

「一緒にイこう」


赤井さんの麻薬みたいな言葉に溶かされて、わたしはどんどんエッチな身体になる。
赤井さんが、眉を顰めたとき、ナカに入っていた赤井さんのがビクビクと脈打った。


その時わたしも絶頂を迎えて、赤井さんの方にまた倒れ込んだ。