【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第20章 No way to say ☆ ♪
くちゅ…と水音がわたしの耳に飛び込んでくる。
「あっ…」
「サラのココも、好きだ。」
そう言って赤井さんは、わたしのナカに指をずぶずぶと挿入した。
「んあっ…や…」
「俺が少し触っただけで、トロトロに溶けるからな」
「っん…だって…あっ!や…だめ」
赤井さんは1本だった指を2本、3本と増やした。
ぐちゅっ…クチュクチュ…
「だめ?本当にダメか?こんなに悦んでいるのに?」
「い…じわるっ…」
「ホォー。じゃあやめるか」
そう言って赤井さんは、ぐしょぐしょに濡れたわたしのナカから、入れてた三本の指をぬぷ…と抜いた。
「えっ…や…やだ!」
「やだ?お前がダメって言ったんだろう?」
赤井さんはドSだ。
いつもこうやって、わたしが恥ずかしがるのを見て楽しんでる。
そして、赤井さんにいじめられるのが好きなわたしは相当ドMかも。
「…赤井さんっ…」
「ん?」
「や…めないで…触って…ください…」
恥ずかしくて、顔を真っ赤にして俯きながらそう言うと、赤井さんは優しい声で言った。
「悪い。ちょっといじめすぎたか。
可愛いよ、サラ。
お前の全部が、大好きだ」
きゅん…とわたしは胸が苦しくなる。
こんな甘い言葉、絶対にわたし以外言わないで欲しい。
赤井さんの全部、わたしのものなんだから。