第19章 pure ☆

赤井side


優作さんと有希子さんが帰ってきてから、思えばめちゃくちゃに抱いてなかった。

その反動が今来ているのか、俺は一度射精したにも関わらず治らないソレを後ろからサラに突き立てた。


白くて小さい尻の間に自分が刺さっているのを見ると、興奮する。


「サラ…可愛い」

「あ…も…だめ…」


サラは俺に後ろから奥まで突かれながら、シーツを掴んで飛びそうな意識を必死に繋いでいる。

イッたばかりのサラのナカは、最高に気持ちいい。

奥を突いてから腰を引く時、肉壁がぎゅっと押し寄せてきて、俺に絡みついてくる。
何度もそれでイカされそうになる。


「…お前の身体、どうなってるんだよ…」

「えっ？！…なっに？…ぁっ」


まるで自覚していないサラをいじめてやろうと、サラへのピストンを辞めずにサラが一番感じる突起を摘んだ。


「やぁぁあっ…」


その瞬間、サラのナカがギュッと締まって、俺は予想以上の快感に思わずサラのナカに射精した。


「っ…サラ…」


どく…どく…とサラのナカに注いだ白濁の液は、ペニスを抜くと、トロリとサラのナカから溢れてきて、サラの太ももに垂れてくる。


「もうだめ…」


はぁはぁと涙目になりながら訴えるサラを見て、また勃起していく俺はどうかしている。


「サラ…」


俺はサラの名前を呼びながら、もう力が入らないサラの腕を引っ張り、後ろからギュッと抱きしめた。

そして、サラの腰を抱き上げると、胡座を描く自分の上に、後ろ向きでサラの腰を下ろした。


「まって…もう無…や…ぁあぁあっ」


びくっびくと反応しながら、今日何度目かわからない絶頂を迎えたサラの口を、後ろから手で塞いだ。

もうダメなんて言わせない。


俺はそれから、何度も射精しては、
何度も何度もまた激しくサラを抱いた。
対位を変え、動き方を変えて。

大切で、可愛いサラが乱れているのがたまらなく好きで、何度も何度も自分の思うがままにサラを抱いた。