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【R18】You belong with me 【赤井秀一】

第17章 今度までには ☆




サラがはあはあと甘い息を吐きながら、上目遣いでそんなこと言う。

それを聞いてすぐ、理性の飛んだ俺はサラの脚を開いて自分の反り立ったペニスを蜜壺にあてがった。


「や…待って、ほんとにするの?」


そのサラの言葉を無視して、俺はゴムもつけずに腰を前に出し、サラの中に押し進めて行く。


「アッ…やっ…やぁあ」


サラの身体がビクビクッと痙攣して、
ナカがギュッと締まった。


「また挿れただけでイッたのか?」

「だって…」

「サラ…好きだ」


俺はそう言ってサラにキスをすると、腰を引いて打ちつけた。


ギシッ
ぱちゅ…


ベッドのスプリングが軋む音と、俺のがサラのナカを荒らす音が同時に鳴る。
今まで意識したことなかったが、このベッド、音響くな…

俺が動くたびに、嫌に大きく音が耳に入ってくる。
そう思ったがもう辞められるはずもなく、俺は音が出るのも構わず腰を振った。

ギシッ…ギッ…キシ…


「ん…ぁ…っ…ふっ…んんっ」


俺が口を塞ぐのを辞めてから、サラはまた布団の端を掴んで、口に押し当てて必死に声を殺している。

可愛い…だから、心配すぎるんだよ。

俺みたいに、サラを抱きたい男は他にもいるはずだ。
絶対に、他の誰にも触らせたくない。

独占欲が、快感を追う自分にスパートをかける。


「サラ…イキそう」

「あ…っ…わたしも…もう限界…」

「サラ…サラ…好きだ…」


ズチュッ…ズッ…ぱちゅ…
腰を動かすたびに出る水音が大きくなって行く。

気持ち良すぎる。
サラのナカは天国だ…


サラ…好きだ。好きすぎて、たまに狂いそうになるんだよ。

誰にも渡したくない。
俺だけのものでいて欲しい。
俺が必ず守る。


そう思いながらサラの手に自分の指を絡めてギュッと握ると、サラも俺の手を握った。


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