第17章 今度までには　☆

たまらず、サラの太ももを撫でながら左手を下に移動させ、履いていたショートパンツの隙間からショーツに指を這わせた。


くちゅ…
と鈍い感覚がして、サラはまた身体をビクッと揺らした。


「んんっ」

「ぐしょぐしょ…」

「…っふ…ん…」


かああっと顔を赤くし、ほんのり涙目になったサラは俺に口を塞がれながら俺を見た。

まるで、早く中を触って。と、ねだるような目。
やばいな。その顔。


俺はサラのショートパンツもショーツも取り払うと、サラの濡れたソコに指を挿入した。


「んんんっ…ふ…」


サラのナカは俺の指をがっちり咥え込んでいて、抜こうとする時ナカがぎゅっと締まり、まるで出て行かないでと言っているようだった。

中に入れた指を折り曲げて肉壁を擦ったり、何度も何度も出し入れするたび、サラからは卑猥な音が漏れた。

クチュ…クチュぐちゅっ…クチュ


「夜中に勝手に部屋に侵入されて、口を塞がれて犯されているのに、こんなに感じてどうするんだ」

「んーっ…」


サラが涙目で何かを訴えてきているようだったので、俺はサラの口を塞ぐ手を解放してやる。


「なんだ？」

「赤井さんになら、何されても嬉しいもん…」