【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第16章 花束 ☆
言われるがまま、わたしは左に首を捻った。
そこにはバスルームの鏡があって、全裸で赤井さんの方へお尻を突き出した、エッチな恰好をした自分と、大きくて天を仰いでいる肉棒を携え、仁王立ちしている赤井さんが写っていた。
「や…恥ずかしい…」
「俺に抱かれるところ、ちゃんと見ておけ」
赤井さんはそう言うと、ゆっくりとわたしのトロトロに溶けたアソコに肉棒を突き刺した。
鏡を見ると、それがみるみるうちにゆっくりと埋め込まれていき、同時にわたしから声が上がる。
「あぁっん」
鏡を見ると、赤井さんがわたしの腰に手を添えて、ゆっくりと腰を引き、前に打ち付けている。
まるでAVみたいなその光景に、わたしの蜜壺からはより一層愛液が溢れ出した。
「やっ…ぁ…恥ずかしい…」
ズッ ずちゅっ…
出し入れされるたびに発せられる音と、赤井さんのがわたしの中に埋まっていく光景と、自分の感じた顔。
全てがわたしの羞恥心と快感を掻き立てた。
わたしって、赤井さんに抱かれてる時、こんなえっちな顔してるの…?
こんな、赤井さんが大好きで赤井さんに抱かれるのが嬉しくてたまらないって丸わかりの顔…
「あっ…ぁ…」
突かれるたびに出るわたしの声も、お風呂で反響して耳に届く。
こんなに、えっちな声で鳴いてたの…?
「サラ…気持ちいい?」
「んっ…うん…きもちい…」
もう何も考えられなくて、ひたすらに赤井さんがくれる快感に身を任せた。