第15章 Time after time ☆

軽くイッたようで、俺はもっと感じさせてやる…そう思いながら、その3本をバラバラに動かした。


「だめ…だめ…あっ…」

「だめ？ここも？」


そう言いながら中指を折り曲げ、サラの中で1番感じるところをさすり、そこを執拗に攻め立てた。


「やあぁっ…だめ…やだ…おかしくなる…」

「サラ…可愛い。もっと見せてくれ」


俺が与える快感に、サラが悶えるのが嬉しくて、俺は容赦なくサラの快感を煽る。


「だめ…いっちゃう…」


酔いと快感でサラの思考回路はショートして、ビクッとまた大きく身体を跳ねさせると、サラのアソコから透明の液がピューッと吹き出した。

勢いよく飛び出したソレは、俺の首元にかかった。


「サラ…」

「ハァ…はぁ……」


放心状態で、脚を閉じるのも忘れながら、テーブルに座ったまま必死で呼吸するサラを抱きしめて


「全部好きだ…」


そう言うと、サラは俺の背中に手を回し


「赤井さ…好き…大好き…」


そう言った。
そして俺は我慢できずにサラの潮を吹いたばかりでヒクついてるアソコに挿れようと身を乗り出した時


「赤井さん…」

「ん？どうした？」

「……吐きそう」

「……………え？」