第15章 Time after time ☆

そんな我慢比べは、今回は俺の負けらしく、俺はサラを後ろからギュッと抱きしめると耳元で言った。


「挿れたい」


そして、太ももで挟んでいた俺のモノを、サラの蜜壺の入り口にあてがうと、一気に腰を奥まで埋めた。


「あぁぁっ！！」


ふと下を見下ろすと、俺の肉棒はサラが咥え込み、可愛い尻のすぐ上には俺の手がサラの腰をホールドしている。

そこから細い背中が伸びて、肩甲骨を過ぎたあたりまである長い髪は、湯につかり少し濡れている。

後ろ姿だけで可愛いなんて、どうかしてる。
腰を打ちつけながら、腰に添えていた手をサラの双丘に持っていく。

腰の動きに合わせて、くにくにとそれを潰すように大きく揉むと、サラが思わず声を漏らす。


「あ…っきもち…んっ」

「サラ…気持ちいい？」

「んっ…うんっ…」

「俺も…」


そう言って腰を打ちつけながらサラの腕を引いた。