第15章 Time after time ☆

 

赤井side


サラの尻に当てると、尻が不覚にも柔らかくて、変な気分になった。

このまま中に突き立てたい気持ちが逸るが、この時間を長く楽しみたくてワザとサラの濡れているところの下に自身を滑り込ませた。

ヌル…と蜜液が絡んで、柔らかい太ももに挟まれた俺のソレはまた一段と大きく硬くなる。
初めての素股が予想以上に快感で、俺は思わずサラの口を塞ぐのも忘れて腰を振った。


「あっ…ゃあっ…ぁあ」


サラがあまりにも可愛く鳴くから、もっとその声を聞きたいとすら思ってしまう。

俺の腰が動くたびに、パシャ…と風呂の湯が揺れて、それが行為の激しさを際立たせている。


そろそろ我慢が効かなくなってきた俺は、サラにあの言葉を言わせようと耳元でまた囁く。


「サラ…もう限界だ…」

「ん…っ…ぁ…たしも…」


それでもサラはあの3文字を言わない。


「サラ…意地張らずにちゃんと言え」


たまりかねてそう言うと、サラは涙目でこちらを見て言う。


「やだ…赤井さんが、したいって思わなきゃやだ…」


馬鹿だな。
お前に言わせようとしている時点で、もうとっくに限界突破しているんだ。