【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第15章 Time after time ☆
「ふ…ううっ…んんんっ」
2本に増やされた指で、わたしのナカを掻き回すと
グチュッ…くちゅ…ちゃぷ…
といつもと少し違う水音が響いた。
「もう一本、増やしてみるか?」
そう意地悪に耳元で囁いて、赤井さんは三本目の指を挿入した。
「ふっ…ぅううぁう…」
目の前がチカチカして、身体がびくっと跳ね返ると、赤井さんがわたしを優しく抱きしめて後ろから頰にキスをした。
赤井さん手のひらが、わたしの口から剥がされると、わたしは涙目になりながら息を整える。
「は…っ…ぁ…も…ひどい…」
「ひどいのはどっちだ」
そう言って赤井さんは、お風呂の中に膝をつき、わたしを手をお風呂の端にかけさせると、わたしのお尻を赤井さんの方へ向けた。
「やっ…やだ…」
恥ずかしい体制にわたしがかあああっと顔を赤くすると、赤井さんはわたしのお尻に自分の猛ったモノを当てながら言った。
「どうしてくれるんだ。これ」
赤井さんが一緒にお風呂入ろうなんて言うから!!
心の中でそう思ったのに、なぜかわたしはそれを口に出すことはしなかった。
お尻にピタリとつけられた、硬くて熱いモノを入れて欲しい。そんな風に思っている自分もいて、わたしはそれを赤井さんが見透かしていると期待してる。
赤井さんは、そんなわたしの一枚上手で、わたしの蜜壺のちょうど下にずる…と自身を挟んだ。
挿れてくれないの?と思わず声に出して言いそうになった瞬間、赤井さんの腰が動く。
わたしのトロトロに溶けた蜜液が赤井さんのに絡んで、ナカに挿れてないのに、挿れてるみたいな音が響く。
ズッ…ズチュ…
そしてわたしのちょうど敏感なところに、赤井さんのモノが擦れて、ゾクゾクと快感が襲ってくる。
「あっぁ…っ…」
声を出すな なんて無理に等しくて、わたしの脳内から隣に聞こえるという意識が薄らいでいく。
「お前はこれでも十分気持ちよさそうだな」
はあはあと喘ぎ声をあげるわたしに赤井さんが意地悪そうに囁いた。