【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第14章 夢見る隙間 ☆
中に出して欲しかった。
なんて、普通じゃないのかな。
そう思っていると、赤井さんはゴムを外して捨てると、わたしを後ろから抱きしめた。
「サラ…舐めて…」
珍しい赤井さんのおねだりが嬉しくて、わたしに拒否るなんて選択肢はなく、赤井さんの射精したばかりのモノに触れる。
触れるとまたむく…と大きくなっていって、舌を使って咥えると、完全に元通りになる。
口の中で膨張していくペニスは、少しだけ精液の味がした。
愛しい味。
「ん…っ…ふ…ん…」
ジュポ…じゅぷ…
夢中になって赤井さんのを舐めていると、赤井さんが吐息混じりのため息をもらす。
「っ…は…」
赤井さんの感じてる顔が、セクシーで思わずわたしのストロークが速くなる。
「サラ…や…ばい…」
「ん…っ……ん…ふ…」
口の中で赤井さんのが、びく…びくとまた大きくなり、あ…もうすぐ出るのかな…なんて思っていたら、赤井さんがわたしの口から自身を引き抜いた。
「んあっ…は…」
突然口が解放され、どうしたの?と言う目で赤井さんを見ると、
赤井さんはわたしの手を引き、後ろを向かせると、後ろからわたしの蜜壺の中に自身を埋めた。
じゅぷぷぷ…
赤井さんのを舐めながらぐしょぐしょに濡れたアソコは、すんなりと赤井さんを受け入れる。
「中に出したい」
赤井さんはそれだけ言うと、わたしの腰をホールドしてガンガンと腰をうちつける。
「やっあぁあっ…ぁ…あ…」
「サラ…好きだ…」
「わたし…も…っ…」
「好きだ」
赤井さんがわたしの耳元でそう囁くと、わたしは身体が痺れたみたいにきゅんきゅんと脈打ち、何度目か分からない絶頂を迎えた。
「あ…ぁ…ん……」
びくん…びくん…と身体を震わせ、口を閉じることも忘れてよだれを垂らしながら必死に息をしていると、腰を打ちつけていた赤井さんにもスパートがかかり、
「イク」
と言う言葉が聞こえてすぐにわたしのナカに赤井さんの白濁の液が注がれた。
射精するたびに、アソコの中で赤井さんが蠢いて、またびく…と身体が揺れる。