【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第11章 NORA☆ ♪
「え…だってさっき…」
「お前が悪い」
そう言って俺はサラの中に自身を埋めていく。
ズプズプと卑猥な水音と共に俺を咥え込んだサラのナカは、口とはまた違った気持ちよさがある。
「あっ…ぁ…あか…いさ…」
奥まで突かれて息を絶え絶えにしているサラは虚ろな目で俺を見た。
「ん…?」
「赤井さんの顔、大好き…」
そう言うとサラは俺の唇にキスをした。
「俺は、お前の全部が好きだ」
そう言ってキスを返すと、サラは負けじと言ってくる。
「そんなの、わたしだってそうだもん」
それを聞いて、俺はサラの腰を持ちガンガンと奥に突いた。
「やっあ…っあ…」
「お前が好きなのは俺の顔だけか?」
「…ちが…ぁあっ」
「じゃあ、ほかにどこが好きなんだ?」
「ぜ…ん…ぁっあぁ」
「ぜんあ? 何だそれ」
話させないようにわざとサラの気持ちいい蕾を指で潰しながらピストンを続ける。
「しょうがないから、俺が代わりに言ってやる。俺の手は?」
そう言って手をサラの頬に添えてやると、サラは手に擦り寄るように首を傾げながら言う。
「あっ…だい…すきぃ…」
そして左手を太ももを撫でながらゆっくりと下から上に移動させ、サラの一番感じる蕾をきゅっと摘んだ。
「あぁあッ」
ビクッとサラの身体が跳ね、俺は容赦なくサラの口元に自分の唇を近づける。
「俺の唇は?」
「すき…んっんんっ」
そうしてサラの唇を奪った後は、舌を入れてサラの舌にゆっくりと絡めた。
「舌は?」
「あ…ふ…しゅ…き…」
「俺の、これは?」
そう言って俺は緩めていた腰の動きをまた早めると、サラの喘ぎ声とともにサラのナカがどんどん締まってくる。
「やっぁあっす…き…だいす…きっあ」
好きの2文字を一生懸命に俺に伝えようとして、本当にお前は可愛いな。
余裕をこいていた俺も、だんだんと我慢が効かなくなり、サラの唇に舌を入れながら聞いた。
「もう…イキそうだ…」
「っあ…たしも…イク…」
「どうして欲しい?」
「ぁ…かお…にかけて…」
「エロいな、お前」