【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第11章 NORA☆ ♪
そう言いながら赤井さんはわたしの耳に舌を這わせながら、わたしの服の下に手を滑らせる。
手を侵入させて、上にやるとダイレクトに柔らかいのが手に当たり、赤井さんは思わず手を離した。
「?どうしたの?」
「お前、何もつけてないのか!?」
「だって!寝るとこだったから!」
「…何か、一本取られた気がするな」
赤井さんがちょっと不満そうにそう言った次の瞬間、赤井さんがベッドで寝た状態だったわたしを起こすと、突然視界が何かで遮られた。
「え!?」
目の前が真っ暗になって、赤井さんがどこにいるかもわからず、わたしは赤井さんの気配をたどる。
すると、突然耳元で赤井さんの声がした。
「今日はこのまましてやる」
「や…」
目が見えないせいで、赤井さんの顔が見れない代わりに、大好きな赤井さんの声が余計にクリアに耳に響く。
目隠しをされたまま、ベッドに押し倒されると、赤井さんがどこにいるのかも、わたしのどこを見ているのかもわからない。
変なとこ、見られてたらどうしよう。
そう思うと、わたしの奥からジワリと期待が滲んだ。
すると、いつの間にかショーツを脱がされ、わたしの脚が赤井さんの手によって開かれた。
「触れていないのに、もう濡れている…」
「うそ…っ」
「ほら…」
そう言って赤井さんは、わたしのトロトロのアソコを舌で舐めとった。
クチュ…
「あっ…」
指でされると思ったのに、突然舌で刺激を与えられ、わたしの身体は大きく跳ねた。
「ここ、好きだな」
赤井さんは舌でわたしが一番感じるところをヌルヌルと刺激を与え、同時に濡れる蜜壺に指を2本挿入した。
ジュプ…
「あっ…や……ぁあ」
指と舌で、一番恥ずかしいところをじっくりと見られながら、わたしは一度目の絶頂を味わった。
「はぁ…はぁ…」
「もう終わりか?」
「ずるい…。次は、わたしがする」
そう言ってわたしは、目隠しをしたまま起き上がり、手探りで赤井さんを探すと、赤井さんのスボンに手をかけた。