【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第10章 first love ☆
イカされてすぐ、赤井さんのモノがあてがわれた。
身体は敏感になっていて、当てられるだけで感じてしまう。
赤井さん、我慢できなくなっちゃったのかな…
そうだったら、いいな…
彼の首に手を回し、徐々に近づいてくる彼の身体を抱きしめながらそんな事を思うと、
ズズズ…
とエッチな音と共に、赤井さんが中に入ってきた。
車で、しかも外で、初めての体験。多分一生忘れない。
「ん…」
奥まで入ると、赤井さんが耳元で少し声を漏らした。
わたしに感じてくれてるんだって思うと、嬉しくてたまらない。
「サラ…好きだ」
赤井さんは、ここぞと言うときには好きだって必ず言ってくれる。
多分、一番気持ちが昂ったときに溢してるんだと思う。
それが愛しくて、わたしも彼の身体を抱きしめながら
「大好き…」
と返した。
そして、腰を引いては打ちつけ、心地良いピストンにわたしの脳と車が揺れる。
こんなの、外から見たら中で何やっているかなんてすぐわかっちゃう。
誰かに見られたら。そう思うと、わたしはさっきよりも増して濡れてくる。
赤井さんの身体を抱きしめながら、フロントガラスを見た。
夜空に広がる星がとても綺麗で、わたしたちの行為を星だけが見ていた。
「あか…いさ……すき…」
「サラ…後ろ向け」
言われるがまま、わたしは助手席にうつ伏せになると、赤井さんのモノが一度引き抜かれ、異物感が無くなってまたすぐに後ろから挿入された。
「ぁぁあん」
後ろからの方が、赤井さんのサイズがわかる。
おっきくて、太くて、硬い。
全部わたしに欲情してくれてるんだって思うと嬉しくて、わたしも自然に腰が動いた。