【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第10章 first love ☆
意地悪に耳元でそう囁くと、サラは顔を赤くして、俺に口を塞がれたままぶんぶんと首を振った。
「違う?それはどうかな」
下着の隙間から指を侵入させ、ズズズッと奥まで突くと、サラは身体をのけぞらせながら声を上げる。
「んんんッ…ふ……んっ」
くちゅ…クチュ…グチュッ…
わざと音が響くように指を動かしながら俺はもう一度サラに言う。
「ほら。」
サラは相変わらず顔を赤くして、涙目になりながらこちらを見る。
その目が男をソソるんだよ。わかっていないのか。
だから心配なんだ。
突然独占欲が湧いてきて、サラの口を塞いでいた手を取り払うと、俺はサラの口に舌を入れてサラの舌に絡めながら、蜜壺に指を2本挿入した。
「んぁっ…は…ぅ…」
ぴちゃ…クチュ…
グチュッ…クチュ…グチュ
卑猥な音を聞くたびに、俺の股間に血液が集中してきて、痛いぐらい勃起している。
「サラ…指だけじゃ足りないだろ?言ってみろ」
かぁあっと顔を赤くしたサラは、こちらに涙目で見つめて訴えてくる。
挿れて たった3文字を言うのをそんなに躊躇うか?
早く突き立てたくてウズウズしていると、サラから出てきた言葉が想像を超えた。
「舐めて…」
目をぎゅっと閉じて、さらに顔を赤くしながらそう言うサラを見て、こいつ、俺が我慢の限界が来るまで焦らす気なのか…と深読みしてしまう。
中途半端に履かせている下着と服を取り払い、助手席に寝かせ直すと、俺はサラの脚を広げた。
ソコは赤く熟していて、とろっと甘い蜜が垂れている。
徐々にそこに顔を近づけていき、舌を伸ばしてその蜜を舐めとると、サラが悲鳴のような声を上げる。
「ぁぁあっん」
蜜を舐めとった舌をそのまま蜜壺の中へグッと挿れると、奥の方からまたトロリと蜜が溢れ出てくる。
たまらず俺は、サラの一番感じる蕾を指で剥くと、そこに舌を這わせ、吸い付いた。
じゅる…とワザと音を立ててそこを愛撫しながら吸うと、サラの身体がビクビクと痙攣する。
「やっぁあぁッ!」
イッたばかりで、はあはあと身体で息をするサラに、俺はいよいよ我慢できずに自身を突き立てた。