【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第82章 ひまわりの約束 ☆
ひくひくと入口が欲しそうに動くアソコを眺めると、ぴと…と先をくっつけてわたしの髪を撫でる。
「挿れるぞ…」
ズズズズッ…
「あァッ…」
指3本なんかじゃ敵わないぐらいの圧迫感と快感、熱さ。
身体を貫かれたわたしは必死に秀一にしがみついた。
秀一は奥の奥まで挿入を深めると、そこから動かずにぎゅっとわたしの体を抱きしめる。
ナカでは、入ってる秀一のがぴく…ぴく…と動いてるのがわかり、もどかしい気持ちになった。
そんなわたしに、秀一は抱きしめたまま、深い深いところまで繋がっているまんま、名前を呼んだ。
「サラっ…」
「ん?ッ…なに…?」
「約束してくれ」
「なにを?」
珍しい。秀一がセックスの最中にそんなことを言い出すのは。
彼の目を見つめると、瞳が揺れていて泣きそうに見えた。
どうしたの?
何を言おうとしているの?
大丈夫だから、わたしにはなんでも言って?
そんな気持ちを込めて彼の頬を撫でると、その手を握りながら秀一は唇を振るわせた。