【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第81章 恋人じゃなくなった日 ☆
一生懸命にサラが動く度に、形のいい胸が俺の目の前でぷるんと揺れ、甘く可愛い声が響く。
俺の方が、気持ち良さでどうにかなりそうだ。
「っ秀一…っイキそ…」
「可愛い…イクところ、見せてくれ」
「っ…あっ…アァッん…あ…いく…イクッ…」
それと同時に倒れ込んできたサラの身体をぎゅっと抱き止め、唸るサラのナカに俺も白濁の液体を流し込んだ。
「っ…ぁ…う…」
「お前のナカ、熱い…」
搾り取られそうなほどぎゅぅ…と締まる肉壁に、快楽でおかしくさせられそうだ。
サラはそんな俺の身体にぎゅっとしがみつきながら耳元で言う。
「秀一…夫婦になっても、こうしてたくさん抱いてね?」
「言われなくても。毎日でもしたい」
流石に毎日は無理だよ!と、笑いながら突っ込んでくるかと思いきや、俺に甘えながらサラはため息を吐いた。
「わたしも。毎日こうしてたい…
秀一とするの、本当に幸せな気持ちになるんだ…」
そう溢すと、俺の腕の中でくて…と動かなくなるサラ。
思えば2人とも裸のままハワイの日差しに照らされている。
明日はきっと日焼けで大変なことになるな…
まあ、それもいいか。
サラとなら、どんな毎日もどんなアクシデントも笑いに変えられる気がする。
もともと笑うのが得意では無い俺だが、サラとなら笑っていられる。
この先ずっと、永遠に。
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