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【R18】You belong with me 【赤井秀一】

第81章 恋人じゃなくなった日 ☆




赤井side

適当な理由をつけて拒むフリをするサラを説き伏せ、俺はプールの中でサラの下着とコルセットを取り払った。

ぷか…と浮いた下着がよそに流れると、目の前には形のいい胸が顔を見せている。

ぱしゃ…と水が波打ち、サラにキスをした。
何度も、角度を変えて。


「んっ…ぁ…ぅん…」

「サラ…っ…は…」

「秀一っ…ン…」


ちゅく…クチュ…

舌が絡む音が響く中、水中では胸を鷲掴みにした。
少し強く掴むと、俺の指で胸の形が変わる。

水中だといつもよりさらに柔らかく感じ、水風船に触れているみたいだ。


「あっ…秀一…」


可愛い声で秀一と呼ばれるだけで、俺の欲望は硬度を増す。

そんな簡単な俺に、サラはさらに爆弾を投下。
俺の首に抱きついて、首筋に吸い付きながら吐息混じりの声で耳元で囁いた。


「んっ…ッ…あそこも触って…?」

「…どこ?」


わかっているくせにワザと意地悪をして尋ねると、サラは俺の手を握った。

よほど我慢できなかったんだろう。
サラは握った俺の手を自分の太ももの間に持っていき、俺の指を陰核に沿わせた。


「ここっ…」

「っ…可愛い…」


完全に俺の負けだ。

言われるがまま、サラの1番感じる蕾を指で擦ると、サラは気持ちよさそうに喘いで俺にしがみつく。


「っぁああっん…気持ちいい…もっとして…?」


ハワイの空気と、外での情事、近くに人が1人もいないこの状況が、サラを開放的にしているのか、いつもよりも大胆な甘い声が響いた。

仰せのままに蕾を何度もユルユルと撫でてやると、水の中でもわかるぐらいサラの蜜壺がトロトロの愛液に染まる。


「あっ…ん…ッ」

「指だけじゃ足りないだろ?」

「っ…たりないっ…秀一ぃッ…」


ねだるように俺に擦り寄るサラ。
可愛さが限界突破していて、俺はもう何でも言うことを聞いてしまいそうだ。


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