【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第78章 彼方まで光を ⭐︎
赤井side
サラに上に乗られてシャツのボタンを外される。
たったそれだけなのに、俺はわかりやすく興奮しているらしく、既に下半身は大きく肥大化し、上をむき始めた。
それに跨っているサラも気付いたらしく、少し腰を揺らしてそこを擦りながら微笑んだ。
「エッチ…もうおっきくなったの?」
「っ…」
いつもは俺が攻めるはずが今日はまるっきり真逆で、サラは俺の大きくなった性器をボクサーの中から取り出した。
ビンッと勢いよく飛び出したそれを見て、愛おしそうに撫でるサラ。
思わず俺の口から吐息混じりの声が漏れた。
「っん…」
「まだ撫でただけだよ?」
挑発的に微笑むサラはその行動とは裏腹にレースがあしらわれた可愛らしい純白の下着姿。
天使なのか、小悪魔なのか一体どっちなんだ…
「ねえ、どうして欲しい?
お手手?それとも…おくち?」
「っ…口で…してくれ」
「口でどうして欲しいの?」
「…っ咥えてくれ」
「んぁ…」
短くて可愛い吐息を吐きながら口を開けたサラ。
その中に、俺の硬くなったモノが覆われた瞬間、脳に快感が走った。
「っぁ…」
「んっ…」
口いっぱいに頬張りながら俺を見て、そのまま上下に顔を動かすサラ。
じゅぷ…ッ…ジュポ…
「っあ…サラ…」
「ん…ッ…ぅ…ん」
いやらしい水音とサラの吐息、同時に襲ってくる快楽に意識が飛びそうになる。
「サラ…もう離せ…」
「んっ…?どうして?…っ」
しゃぶる合間にそう尋ね、また口に含むサラ。
恐らくあと二、三度されたらもう射精してしまう。
「このままだと、口に…」
「っッいいよ?っ…ん…ぁッ…飲みたい」
俺の気も知らず、サラは舐める動作をさらに刺激的にし、セクシーな眼差しで俺を見ながら舌で肉棒の先割れをチョンチョンとつついた。
「っ…駄目だ…」
「赤井さんの、飲ませてっ…」