【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第9章 本能☆
精液が顔にかかったままのサラの腕を掴み、ベッドに乱暴に押し付けると、
俺は後ろからゴムも付けずにサラのナカに自身を挿入した。
「やっぁああっ」
一度もサラに触れていないのに、すんなりと受け入れられたナカは熟していて、トロトロの蜜が俺の方へ伝って垂れた。
「俺のを舐めて、濡らしてたのか」
バックで挿入したままそう言うと、サラはかあっと顔を赤くし、
「そ…だよ…」
と言った。
「夢の中で、安室くんにしていたときも?」
無意識にそんな言葉が出て、俺は思わず口を押さえた。
サラは突然安室という名前が出てきたことに驚きながら
「えっ…安室さん?」
とあいつの名前を呼んだ。
その瞬間、俺は後ろからサラの口を塞いだ。
「ふうぅ??」
「俺以外の名前を呼ぶなよ」
そう言うと、サラの口を塞いだまま、思いっきり後ろからサラのナカに突き立て、さらに腰を引き、押し進める。
「ふっぅうっ…ぅ」
いつも甲高い音で鳴くサラの声が、俺の手の中でかき消され、まるでレイプしているような気分になる。
サラの口から他の男の名前など聞きたくなくて、俺はサラが喘ぎ声しか上げられないほどに夢中に腰を打ちつけた。
「んっ…ふぅうッ…んんっ」
ズプッ ズプッ と言う水音に合わせて、サラの身体が痙攣した。
ビクビクっと身体が震えるのと同時に、サラのナカがぎゅーーっと搾り取るように狭くなり、俺は思わずサラのナカに白濁の液を吐き出した。
とぷとぷ注がれたそれは、俺がペニスを抜くと後ろを向いたサラのアソコからとろりと溢れ出てきて、それがまた俺の欲望を掻き立てていく。
サラの口から手を離してやると、俺の手のひらはサラの唾液で濡れていて、サラは絶え絶えに息をしながら
「も…だめ…死んじゃう」
と言った。
「やめない」
俺はムキになっているのか。
サラを今度はベッドに寝かせ、脚を開くと
注いだばかりで、俺の精液が垂れているサラのナカにもう一度自身を挿入した。