【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第9章 本能☆
ゆっくりとサラがボクサーを下げるのを、尻を浮かせて手伝ってやると、ビンっと勢いよくサラの目の前に反り立つ欲望が現れた。
思えば、こんなふうに間近で見られるのは初めてか。
なんとも言えない変な気分になりながら、サラの髪を撫でてやると、サラはゆっくりと舌を近づけてきて、ペロリと根元の方からカリの部分まで舐め上げた。
「…っ…」
突然来た刺激に思わず声が出そうになる。
サラの柔らかい舌が俺の気持ちいいところに這って、だんだん息が荒くなってくる。
サラは恐る恐る手で上下にゆっくり凌いだ後、先からゆっくりとペニスを口に含んでいく。
じゅぷ…
俺がいつも、サラのナカに入れた時のような水音がして、快感が脳内きた。
「っあ」
想定以上に気持ちよく、思わず声を漏らす。
サラを見ると、頬を赤く染めながら上目遣いで俺のモノを咥えていて、どんなAVよりも卑猥に見える。
「んっ…おっきい…」
そう言って何度も口から飛び出ては、咥え直し、その度に温かい口内と舌の動きで、頭が飛びそうになる。
「サラ…」
はあはあと荒い息を吐きながら髪を撫でて、サラの名前を呼ぶと、一層頑張って咥えたまま前後に ジュプジュプ と動く。
落ちてきた髪を耳にかけてやると、サラがくすぐったそうな顔をする。
そんな小さな口で、一生懸命俺のを咥えて、お前はどこまで可愛いんだ。
そして、下手だなんて嘘だ。
さっきから何度もイキそうになっては、サラに咥えてもらっているこの時間が終わるのが惜しくて我慢をする。というのを繰り返している。
サラは俺を気持ちよくさせようと、根本を手で持ち、上下に扱きながら、半分から上を口で愛撫する。
じゅぷっ … じゅぽっ…
だんだんと水音の出る頻度が速くなってきて、俺の争いも虚しく、サラの口の中に我慢できず精液を吐き出した。
その時、びっくりしたサラは咄嗟に咥えていた俺のモノを離し、その反動でサラの可愛い顔に俺の精液がふりかかった。
思わぬタイミングで顔射をしてしまい、俺の精液で汚れたサラのその様子を見ていると、射精したばかりの俺のモノがまたむくむくと大きくなっていく。