• テキストサイズ

【R18】You belong with me 【赤井秀一】

第69章 守りたい人 ☆




赤井side

一生懸命に俺の性器を口で愛撫する彼女が可愛くて思わず言葉にしてそう言うと、サラは顔を赤くしたかと思えば口に含んでいた肉棒を解放した。


唾液に濡れてそり勃つそれを手で何度か扱いたあと、ベッドの上で膝をついたサラはゆっくりと自身が履いていたショーツを下げていく。

そして顔を赤くしながらも、俺を見つめながらこう言った。


「もう我慢できない…」


ため息混じりに、しかも虚ろな目をしていつもより妖美な姿に、俺は思わず喉をごくっと鳴らした。

そしてその後、性器が合わさる卑猥な音が静かな病室にやけにいやらしく響いた。

ちゅぷ…


「っ…あ…」


俺の体に跨り、肉棒に手を添えて自身の入り口に触れさせた時、甘い声を漏らしたサラ。

先端に触れただけでもわかる、蜜壺の熱さに俺もゾクゾクと興奮しながら下からサラを見上げていると、ゆっくりと腰を下ろす彼女のナカにゆっくりと入っていく感覚が襲ってくる。


ズププ…


「っあぁっ…ん…きもちい…」

「っ…サラ…」


快楽に仰け反りながら吐息を吐くサラに追い討ちをかけるかのように双丘を両手で鷲掴みにすると、ナカがぎゅっと締まって全て搾り取られそうだ。


「赤井さん…だいすき…」


そう言って腰を振りながら、俺の唇を味わいに来る愛しい彼女を、俺は両腕で思い切り抱きしめた。


「サラ…」

「わたし、赤井さんがいないと生きていけない…
どこにもいかないで」

「行くわけがない」

「約束だよ?」

「約束だ」


そんな言葉を交わしながら、病室のベッドがギシギシと揺れた。


/ 1733ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp