【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第68章 忍び寄る黒い美女 ☆
そんな意地悪を言いながら脚を開くと、蜜壺の入り口が艶めいて、とろりと美味そうに溢れている。
「や…だ…言葉にされると、恥ずかしい」
「恥ずかしい?なら、止めるか?」
「やっ!」
そう言って身体を離そうとした俺を、サラは慌てて止めた。
そして、うるうると目に涙を浮かべながら俺を見つめて言う。
「や…めないで…舐めて…?」
世界一愛しい女に、そんな顔してそんなことを言われて止められるはずもなく、まるで「待て」をされていた犬のようにソコに吸い付くと高い声が部屋に響く。
「あぁアッ…きもちい…っ…」
「ん…サラ…」
クチュくちゅ…
舌を動かすたびに水音は大きくなっていき、耳に届くにつれてもう挿れたいと我慢が効かなくなってきた俺。
たまらず、舌を動かしながら片手で硬くなった肉棒を取り出すと、間髪入れずに蜜壺のナカへそれを突き刺した。
ズッ…
「っぁあっ」
ゆっくり押し寄せた快感に抗うように身体をのけ反らせるサラ。
その華奢な肩を抱きしめながら、俺は首筋の匂いを嗅いだ。
「サラ…」
「っ…ん…?」
「好きだ」
その3文字を言うと、また抱きしめる力を強めた。
そんな俺に対抗するかのように、俺の耳元でサラの可愛い声がする。
「わたしの方が好き」
「残念ながら、俺のほうが上だ」
無駄に張り合ってそう言い返すと、俺は根元まで埋めていた欲望を一度引いて、また最奥まで打ちつけた。
ズッ…
「あっ…ァアッ」
出し入れするたびに、ぐちゅっ…クチュといやらしい水音が部屋に響き、サラのナカが締まってくる。
「っ…あ」
小さく漏れた俺の嬌声に、サラは嬉しそうに息を吐きながら言う。