【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第67章 ずっと ☆
そう言って腰を引いて突き上げると、鏡に映ったサラの胸がぷるんと震え、同時に口からは甘い嬌声が響いた。
「あぁあっ…」
「くっついていてと言ったくせに、離れたお前が悪い」
「やっ…ぁ…あんまり…突かないで…」
「どうして?好きじゃないのか?」
「…っ…イッちゃうから…」
顔を赤くしながらそう懇願するかわいい彼女に、俺は容赦なく猛攻を続けた。
何度も何度も腰を打ちつけ、同時に陰核を泡のついた指でなぞると、サラの絶頂はあっさりとやってきたらしい。
「だっ…だめだめっ…や…ぁああっ…」
「可愛い…」
「いく…っ…イク…っっ…」
そしてサラの身体が大きく跳ねて膝がガクガクと震えるのを後ろから抱き締めると、挿れていたナカがきゅぅっ…と締まった。
思わず俺も、同じタイミングで射精感が這い上がってきて、咄嗟にサラから自身を抜き、白くて可愛い尻に白濁の液体をかけた。
「…っ…おしりにかけたの…?」
「…ナカに出すところだった…危ない」
「わたしの周期把握してるのね…」
呆れたように俺を眺めたサラを後ろから抱きしめ、もうすっかり雷のことなど頭にない様子の彼女の耳元で囁いた。
「お前のことなら、何でも知ってると言っただろう」
サラは安心したように俺の腕をきゅっと抱きしめながら笑った。
「うん。幸せ」
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