【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第67章 ずっと ☆
それをサラの目の前に持っていき、指を広げて糸を引いているのを見せると、サラはまた可愛い顔を真っ赤にしながら言う。
「っ…赤井さんのせいだもん…」
「シャワーのせいの次は、俺のせいか?…ん?」
反応が可愛すぎてついつい調子に乗る俺は、サラの耳を舌で犯しながら、吐息を吹きかけるようにして意地悪を加速させる。
「あっ…ぁ…や…」
浴室の鏡には、俺に身体を触られながらトロけた顔で喘ぐサラの姿が映っている。
そんな愛しい彼女に、俺はまた意地悪をする。
「もう一度聞く。これは誰のせいだ?」
クチュ…と指で陰核を潰すと、ビクッと身体を跳ねさせながら俺を鏡越しに見つめ、サラが吐息まじりに答えた。
「っあァッ…わたしが…赤井さんのこと好きすぎるせい…」
「…っ…可愛い…」
予想の斜め上の回答と可愛くて色っぽい表情に、意地悪を仕掛けたはずの俺の方がノックアウトされ、思わずサラの太ももの間に後ろから自身の肉棒を滑らせた。
ずちゅ…と鈍い音と共に太ももの間に肉棒を挟まれたサラは、ビクッと身体を反応させる。
「あ…かいさ…」
「挿れたい…」
フーフーと獣のような息を吐きながら、なんとか素股で我慢しようと腰を前後に動かせば動かすほど、このまま斜め上に突き上げてナカに入りたくて仕方なくなる。
「ダメ…身体、洗ってる途中なのに…」
そう言うサラが持つスポンジから泡を掬い取った俺は、サラの胸を洗うように手を滑らせていく。
「なら、俺が洗ってやる」
「っあ…ぁ…っ」
身体から流れた泡が、下半身もヌルヌルと溶かして素股状態だった自身のモノを、たまらず斜め上へと突き上げた。
ズズッ…
「あっ…!?ま、って…ぁ」
「っ…サラ…」
立ったまま、後ろから突き上げられたサラはビクッと身体を痙攣させた後、足をガクガクと震わせて俺を見た。
「も…ダメって言ったのに…赤井さんのばか…」
そんなこと言いながらも、ナカに挿れた肉棒をぎゅう…と締め付けるのだから、こいつのダメは当てにならない。
「気持ちよさそうな顔しているくせに」