【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第66章 あなたの犬 ☆
いつもは少し弧を描くぐらいだが、今はまるで放水のように勢いよく噴き出したそれは、一定時間が経ってもまだ終わらない。
「あっ…ぁ…ア…」
「すごいな…まだ出るのか…」
「とまんな…っ…」
ピシャピシャと音を鳴らしながら床を濡らしていくサラの欲望はしばらくすると収まり、サラは椅子に拘束されたままポロ…と涙をこぼした。
「サラ…」
「っ…こんなの…赤井さんに嫌われちゃう…」
「嫌うわけないだろ…
サラ…おいで。やりすぎたな」
拘束を解いてサラを抱き上げてやると、サラはぎゅっと俺にしがみついてきた。
可愛い…
やりすぎたとわかっていても、ここで終わるはずもなかった。
「サラ…続きはベッドで存分に愛してやる」
「…っ…やさしくして…」
*
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