【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第66章 あなたの犬 ☆
おそらくさっきよりも多い量が喉に流し込まれ、サラはそれを飲み込まずに一度口の中に貯めている。
そして、ペニスを抜いてやると俺に口の中に出たものを見せてから、こくんと喉を鳴らして飲み干した。
調教された、犬みたいだ。
「可愛い…俺の飼い犬だ…」
そう言いながら頬を撫でてやると、嬉しそうに目を細めるサラ。
俺はサラの腕につけた手錠を外しながら言う。
「今度は、お前が気持ちよくなる番だな」
そう言って、俺はサラを抱き上げるとM字に拘束できる椅子に座らせ、足と腕をその椅子に固定した。
「や…恥ずかしい…こんなカッコ…」
そう言って足を閉じようとするも、両足が開かれた状態で拘束されているせいで思うように閉じることができないサラ。
俺はそんなサラに微笑みながらあるものを手に取り見せた。
「なにそれ…」
「これを使うのは初めてだな」
これまでバイブは何度も使ったことがあるが、俺が今手に持っているのは、いわゆる電マというもの。
バイブよりも振動が強く、スイッチを入れると音がヴヴヴヴヴ…とより大きい音で震え出す。
「や…やだ…やめ…」
さすがのサラも危機察知能力が働いたのか、身体をくねらせて抵抗して見せるが、そのぶんガチャガチャと拘束椅子が揺れるだけだった。
そんなサラの瞳を見つめながら、俺はゆっくりとサラのショーツ越しに電マを当てた。
ヴヴヴヴヴ…
「やぁああぁああっ」
突如として襲ってきた刺激に、サラは悲鳴に似た喘ぎ声を上げて身体を震わせた。
「ホォー?もうイッたのか…はやいな」
「やめ…やだ…それおかしくなる…」
「おかしくなるところが見たいんだ…」
そう言いながら、またサラのショーツの上に震える器具を当てると、サラは弓形に身体をくねらせて抵抗する。
「やっ…ま、って…イッてるからぁっ…」
イッてる途中の身体は新たな刺激に耐えられず、履かせたままのショーツはどんどん濡れていく。