【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第66章 あなたの犬 ☆
じゅぷ…と音が鳴ると同時に、加えているわたしの口の端から涎が垂れた。
「っ…サラ…美味いか…?」
「っん…」
こくんと首を縦に振ると、赤井さんはフ…と優しく微笑みながら言った。
「そうか…なら、もっと奥まで挿れてやる」
その言葉のすぐ後、赤井さんはわたしが咥えている肉棒を更に喉の奥まで突き立てた。
「っん…ぅぅっ…」
「っ…気持ちいい…サラ…」
苦しそうにすると、その分赤井さんの顔が快感に歪む。
そのまま、わたしは手を拘束されたまま、ひたすらに口を犯された。
じゅぷっ…じゅぽ…と、赤井さんのモノが出たり入ったりするたびに、苦しいのになぜか幸せで、わたしの太ももの間にじわりと蜜が溢れた。
「っ…サラ…」
「っん…ぅっ…ん…」
「お前を汚したい…」
そう言った赤井さんは、一度喉の最奥まで突き立てた後しばらく動きを止めた。
「んううぅっん…」
息が、止まりそうになる程に突かれて、じわりと涙が滲んだ時のことだった。
勢いよく口内から抜かれた肉棒の先割れから、白い愛しい液体が飛び出して、わたしの顔にどろ…とかけられた。
「っ…ぁ…かいさ…」
「…俺の精液で汚れるお前を見ると、興奮する…」
射精したばかりのはずの赤井さんの欲望はまたさらに大きく太くなり、わたしの頬をぺしっと叩いた。
「ほら、あーん」
「んぁ…」
命令されるがまま、口を開けるとまた赤井さんのがねじ込まれた。
あぁ…
どうして、犯されているのに愛しいんだろう。
*
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